mameko

ビーストリーのmamekoのレビュー・感想・評価

ビーストリー(2011年製作の映画)
-
現代版、美女と野獣。

あらすじ
裕福な家庭に生まれ、優れた容姿を持ち、校内での自身の人気振りに鼻を高くしていた高校生、カイル。
他人を思いやれず、傲慢かつ我が儘な態度に同級生の魔女の怒りに触れ、ある魔法をかけられてしまう。
ーー1年以内に心から愛してくれる女性に逢えなければ、二度と醜い容姿のままだ、と。
内面の醜さに包まれた彼は、他人との接触を避けるようになり、父に用意してもらった別の屋敷に籠るように。
家政婦と盲目の家庭教師と暮らすうちに徐々に打ち解け、外の世界へ足を向けるように。
ある日、彼はパーティーでかつて一言だけ校内で話した少女と再会する。



感想
ビーストリー。≒

内面の醜さをそのまま映し出した姿ーー1年以内に誰かから愛されなければ、永遠にそのまま。
mameko

mameko