録画しておいたものを観た。
公開：1997年
主演：ウェズリー・スナイプス
出演：ダイアン・レイン
『大統領の陰謀』と似たタイトルだが、こちらは殺人事件の犯人を追うミステリーである。シナリオがよくできていて面白かった。
主役は35歳のウェズリー・スナイプス。アウトローな刑事の役がよく似合う。翌年の『ブレイド』で一躍有名になるのも頷ける。
しかし本作を支えているのはダイアン・レインの魅力であろう。170㎝の長身で存在感がある。2000年の『パーフェクト・ストーム』でも観ていたはずだが認識していなかった。近年の『ザ ・シークレット・マン』にも出演していたようだが印象は薄い。本作で明確に覚えた。公開時32歳の彼女の美しさに見惚れてしまった。調べてみると、2013年に離婚しているが名優ジョシュ・ブローリンの元妻だった。さすがジョシュ、やるな。
