“実は観てなかったDisney作品シリーズ “ 第2弾。
本作は正直あまり認知度は高くはないし、キツネキャラとしては同族のロビン・フッドに全部持ってかれてしまっている印象だが、我が愛するDisney Classicの作品らしく例に漏れずとても素晴らしくまとまっている。
絵柄的に『101匹わんちゃん』あたりと近い年代に作られたのかなと思って観ていたら、本作は1981年制作と、20年くらい離れているらしい。この時期って確か来たるディズニー・ルネッサンス時代到来前の低迷期だったはずだけど、それでもやっぱりDisney Animation Studioに動物を描かせた際の独創的なタッチや躍動感は健在で、しっかりと良いものに仕上がってるなと感じた。
〜〜余談〜〜
☆4.0あげたい気持ちもあるのだけど、なんせ幼少期に観てこなかった作品だけに思い出補正がかからず、また『Best of Friends』の他にもう一つくらい鑑賞後に耳に強く残る音楽があったらなというのが本音。だから自分的には☆4.0に極めて近い☆3.5評価とさせて頂きます！
