しゅうへい

サイボーグ009 超銀河伝説のしゅうへいのレビュー・感想・評価

サイボーグ009 超銀河伝説(1980年製作の映画)
2.2
古い映画なので、世界観がチープで既視感がある。それ故に作中の設定や用語の説明が御都合主義のゴリ押しにみえてしまう。
ラストに起きる、ある種での全能への到達は、今作の一番の見せ場のはずだけど、それまでの過程がこてこてのつくりものにしかみえなかったので、ここも結果しょぼい。

何十年後かにRE:CYBORGを観たら、同じようなことを思ってしまうのだろうか。あんなに感動したのに。