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鬼教師ミセス・ティングルのTELAのレビュー・感想・評価

鬼教師ミセス・ティングル(1999年製作の映画)
1.5
所有。視聴2回。吹替あり。
ティーンホラー。

【ジャケット裏のあらすじ】
オールAを獲得し、ハーバード大学合格を何としても叶えたい優等生のリー・アン。彼女の最大の敵、それは“恐怖の女教師 ミセス・ティングル”ただ一人。冷血非常な鬼教師からAを獲得しようと練った作戦が全て裏目に出て、遂には親友もろもとティングル先生と悪夢のような過激なバトルへ突入!やるかやられるか。鬼教師ミセス・ティングルの壮絶リベンジ!ドミノ倒しのように危機が彼らを襲う!

【感想】
おー、ヘレンミレンさん!!
圧倒的な存在感!!
こういう役やらせたら右に出る人、そうはいないですよね。

主人公の親友が可愛いけど、その後目立った活躍がないのが、残念。
長尺でエクソシストの真似(演技)をするなど大活躍。たぶん予告ではこのシーンを演技だと伝えず観せるんだろうなぁ〜。

主人公は全然好きになれない。良い子ぶってる優等生で、1番腹黒い。全く同情出来ません。

うん。100%、悪いのは生徒の方です。

ティングル先生は確かに嫌味で性格悪いが、何も悪いことをしていない、これが明らかに理不尽な仕打ちを受けていたなら、主人公にちょっとは同情したんだろうけど。

最後ちょっとモヤモヤした。
周りの人を何人も不幸にして、自分だけ平然と幸せを掴み取る、そんな主人公が、まじムカつきます。
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