2008年時点でもセガール、結構太ってるなあ。
安岡力也みたいだ。
セガールといえば、ぶくぶく太り、やたら後ろ姿、やたら足だけ映して、顔だけは映らないスタントマン多用という露骨な省エネスタイルを貫くまるで動かない不動の男。
他のアクションスターだって、スタントマンを多用してるが、セガールの場合は露骨すぎるので、肝心の格闘戦くらいは自分でやれよとなる。
ただ、この映画に関してはいえば、比較的(あくまで比較的)セガール自身で手技を披露してるので、まだましな方。
銃撃戦主体なので、格闘戦が少なめというのもあるが。
監督は、続編Vシネばかり撮ってるロエル・レイネ。
ほどほどの手腕を発揮して、ほどほどの映画に仕上がっている。
しかし、私事ながら2022年の大晦日にて、最後に見た映画が本作でいいのかなあ。
チョイスした理由は、尺が短くて、一仕事やら家事の合間に見られるからなんだけど。