『ウトヤ島、7月22日』と同じ感想しか抱けない。
その日起きた出来事を淡々と描く手法。
感想を抱くことすら不謹慎だと感じる。
レビューを見なければ実際あった事件を元にした作品だとすら知らなかった。
20年以上前の映画だと、その当時新鮮だった技法も今観てしまうと大勢の中の一作品としか映らないなあ。
それでもウトヤ島よりまだ胸糞要素はなく、限りなく日常の一コマとして完結させているところは凄い。それが良いのか悪いのかは置いておいて。
脚本 3.5
美術 3.5
演技 3
演出 3.8
チープ感のなさ 3.5
満足度 3.3
その他(音楽、カメラワーク)