登場人物たちは、ただ普通に日常を過ごし、カメラは淡々と時間を追っていく。
その日常の中で、取り返しのつかない出来事が起きる。
犯人の動機や感情はほとんど説明されないまま、終始抑えた調子で進んでいき…
被害者側も加害者側も、映されているその日にドラマは無く、この事件に至る背景等も特別語られないため、どちらに対しても感情移入をさせないことで、
この事件の無情さやこれは物語ではなくて実際に起きたことな…
コロラド州で起きた「コロンバイン高校銃乱射事件」(1999年)に取材した、ドキュメンタリータッチのこの映画が物語るものは、国としての成り立ちの根幹に関わるだろう銃規制の(おそらくは日本人である僕たち…
>>続きを読む僕はどうしようもないやつなのでBL展開があるって聞いて観たのだけど、ほんのちょっとだった。しかも最後殺しちゃうし。
個人的には校長に怒られて泣いちゃう金髪少年のBLが観たかったですね(そういう視点で…