きょん

いけちゃんとぼくのきょんのレビュー・感想・評価

いけちゃんとぼく(2009年製作の映画)
4.0
いい意味で期待を裏切られた作品。

最初いきなりおばあちゃん出てきて作品間違えたかと思った 笑
でも、その辺の伏線?もしっかり回収されていて良かった。
いけちゃんっていう子供の想像した生物との夏の少年成長物語かと思ったらちょっと違っていました。
確かに成長の物語なんだけれど、いけちゃんやよしおが人生の真理のようなことや深い言葉を普通に言う。
小学生には思えないような発言や行動に少し違和感はあるものの、少年らしい行動も忘れない。
いけちゃんも妖怪とか想像かと思ったら未来から来たとか意味深い生物だったり。
なんだかんだでこれは淡い恋の物語なんじゃないのかと思いました。
きょん

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