AitsuT

シュア・シングのAitsuTのネタバレレビュー・内容・結末

シュア・シング(1985年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分が観たジョン・キューザック主演作の中では1番青春を感じる素晴らしいラブ・コメディ。
"シュア・シング"って言葉を知るいいキッカケになったと思う。
英作文の先生、ヒッチハイクの車のカップル(ティム・ロビンスがとってもはじけていた、彼女役は、日本人だったら星野みなみちゃんみたい)、イーグルスがかかっていたバーのカウンターにいたおじさん達、コンボイトラックのドライバーとか登場人物が楽し過ぎて、みんな愛すべきキャラクターだった。
ダフネ・ズニーガの役の中での夢が"お姫様"と聞いた時に、この3年後に別の映画で"ベスパ姫"を演じているのを既に知っていたので、なんか感慨深かった。キレた時の演技とかは、"スペースボール"でも楽しく観られたなって。
ヒューイ・ルイスとか、ピーター・ウルフの楽曲とかが散りばめられていて、80年代の映画で当時の音楽が使われているのを聴くことの楽しさを改めて感じた一本だった。( ^ω^ )
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