やすゆき

サイレント・パートナーのやすゆきのレビュー・感想・評価

サイレント・パートナー(1978年製作の映画)
3.9
主人公のマイルズは熱帯魚が大好きな銀行マン。
季節はクリスマスシーズン。
彼が働く銀行はショッピングセンター内にあるため、
連日お客さんでごった返していた。

そんなある日、マイルズは銀行強盗を匂わす内容のメモ書きを拾う。そして、その独特の筆跡がモール内にいるサンタクロースがもつ看板と一緒であることに気づく。

これはサンタが強盗に来るぞと踏んだマイルズは、とある作戦をたてる。
それは強盗を捕まえるものではなく、強盗に金を渡し更に自分もお金をくすねるというものだった。

作戦は見事に成功するが、夜のニュースで公開された被害金額が手持ちと違うことに気づいた強盗犯はマイルズが、一枚噛んだことに気づく。

そして強盗の脅迫が始まる。

・・・的な作品。

目が離せないクライムサスペンス!
古い作品なので、淡々としている所は淡々として、
スリルのあるシーンは徹底的にスリリング!と作品全体の流れが凄く好みだった。