「エイリアン」な「プレデター」が「ジュラシックパーク」の方法で蘇る映画。
「ドクター・モローの島」のリメイク怪作「D.N.A./ドクター・モローの島」の続編として公開されたが実際は勝手に日本がつけただけで関係の無い。と思ったら今作の原題が本当の「D.N.A.」で何かとややこしい。
マーク・ダカスコスの原住民ぶりとモンスターの森林での戦いはそこそこ。でもじゃあ「プレデター」観れば良いよねってなっちゃう。
なおこの後も勝手に日本でシリーズ化されて「V」まで存在し、しかもどれもクーンツの小説の映画化だったりコーマンの「モンスターパニック」のリメイクだったりといちいちややこしい。
ただVHSレンタル時代はこのシリーズが5作全部あるかないかでそのビデオ屋のマニアックさが測れるある種の物差しにもなっており、その点のみ役立っていた。(個人の意見です)