ケヴィン・スペイシー主演ホラー映画。
原題は「THE NEW DAUGHTER」で、こちらの方がストーリーに忠実なタイトルだと思う。 なぜなら、娘の豹変ぶりが鍵を握る作品だから！
ホラー映画は、いかに"未知のもの"を映さないようにするかが重要だと思う。
この映画も、敵が見えない間の得体の知れない恐怖の演出は素晴らしかった。鳥肌もの。
しかし結局敵の姿が見えてしまって、「ああ、見せちゃうのか…」と感じてしまった。
あらすじ :
裏庭に大きな塚がある新居に越してきた父、息子、娘の3人家族。
ある日娘は身体中泥だらけに汚れて帰ってくる。しかも 心ここに在らず、といった様相。
娘は「塚で遊んできた」と言うが、塚に一体何があるというのか…。
