中岡洸樹

ブルージーン・コップの中岡洸樹のレビュー・感想・評価

ブルージーン・コップ(1990年製作の映画)
3.3
まっさらぴんのブルージーンズ
何気に着こなして
大きな夢を翳したら…
ヴァンダムになった!
マッスルブルージーンズ!!!

刑務所内で起こる連続殺人事件にヴァンダムが挑む!
ドタバタしててもヴァンダム×4
めちゃくちゃしたいのヴァンダミング!
全裸監督よりも全裸ヴァンダム。
プリズンアクション炸裂!

脱走ものではないため、ハラハラ度は程々かもしれないが個性が変に強すぎる受刑者たちに嫌味な看守(人間化したシュレックに似てる)が登場しツッコミと楽しめる要素を沢山提供してくれている。
何よりもサンドマン……
砂を使う訳でもなく、グランナイツを束ねてる訳でもないサンドマンが登場する!
狂人かと思いきや中途半端に人間離れした不死身さでヴァンダムを追い詰める!

他作のヴァンダムに比べるとアクションは少し物足りないように感じた。
もっとやり合っても良いような気がしてならないがインパクトは十分にあったと思う。
ヴァンダム雄叫びシーンはサビだったのかもしれない…でも、仕事前に俺も雄叫びを上げたら意外と行ける気がすると言う謎の勇気は受け取れたので真似したい。

結論 プログラマーのウブさに泣いた
中岡洸樹

中岡洸樹