おかずのり

娼婦ベロニカのおかずのりのレビュー・感想・評価

娼婦ベロニカ(1998年製作の映画)
3.5
あらすじは「女性がものとして扱われている時代」に娼婦として生きた女性の物語。とのこと。

とはいえ映画の前半は、ベロニカ自体がめちゃくちゃ娼婦を楽しんでやってるし、貴族もみんないい人だし、なんやほのぼの映画やん、と思ってしまったが、後半からやや苦しい展開になってくる。

もう少し最初から娼婦になるしかなかった苦悩があっても良かった気がする。