戦争末期(昭和20年6月)の博多を描いたアニメーション作品…*
博多祇園山笠の実写が、作品の初めと終わりに流れます…。
戦争映画ですが、人々(特に子どもたち)の暮らしは、この作品のようだったのでしょうか?
東京大空襲を経験した女の子が一人、疎開にきますが、
彼女だけは…空襲の怖さを知っている…*
夕陽を見ただけで「怖い」…と感じてしまう…。
空襲のシーンは、胸が痛くなりました…。
「熱い、熱い」と逃げ惑う人々、川に飛び込む人々…。
安全だと言われていた場所で、多くの犠牲者が出たこと…。
この時に、初めて「戦争」を感じたように…観ていて思いました…。
作品全体を通して…BGMが…合っていないな…と感じます…(明るく、軽快な音楽だったので…)
博多祇園山笠の歴史を振り返る一面も持っていると思います…*
…戦争は…本当に嫌なものですね…*
YouTubeにて鑑賞…☆