多感な時期に観て
色々と感化された映画。
例えば 作中に出てくる
ホイットマンの詩集「草の葉」は
わざわざ図書館で借りて読んでみたり
ランディの
色白で すごく可愛いのに
ボーイッシュな雰囲気にも憧れたし
イーヴィーみたいに
スレンダーな身体になりたくて
ダイエットを頑張ってみたり 笑
同性愛がテーマだけど
すごくメッセージ性があるわけじゃなく
好きになったのが
男の子じゃなくて、
たまたま女の子だった、
というのを
ちょっぴりブラックユーモアを交えつつ
ゆるゆるっと描いているのが好き。
若さゆえの恋愛観というか、
刹那的で、甘酸っぱい感じが
いい。
改めて
若さっていいなぁ と思える作品。
当時、まだレンタルビデオの時代でした。
もう一度、観たいなぁ。