タイトルのイメージからあまりブレず暗くて淡々としている女性だった。
親が娘の稼ぎをあてにしている。あてにしている金をドレスに使われて腹立てる毒親。
そのドレスを着て出会ったこれまたどうしようもない男に1夜限りとはいかず惚れて傷つく。
なんで両親がいる家に呼んじゃったんだ?
もっと生きたいように生きることも出来たんじゃなかろうか。愛される事も出来たんじゃないか。あれが彼女なりの精一杯の生き方だったのか。
でも不思議とドロドロしていなくて、ラストもある意味清々しかったので嫌な気持ちにもならない映画。
タバコ吸う時、ちゃんとマッチ使ってていいね。