監督・脚本 アキ・カウリスマキ
過去鑑賞
先日ヘルシンキのハイボールを2缶
頂いたので気分を盛り上げる為に
『かもめ食堂』を再視聴しながら
飲んだけどこちらでも良かったな。
あと、アンデルセン…
ローテンションに潜む狂気のギャップ〜!
マッチ売りの少女も
マッチ工場の少女も
きっと欲しかったのは
お金じゃなく愛よね
ダンスのパートナーを、電話を、手紙を待つイリスがいじらしくて泣ける
月…
私は哀しい時はひたすら哀しんで1日1日をやり過ごすけれど
哀しみを怒りで表現する人もいて
それも哀しみの一つなんだなって
きっとその哀しみ方じゃないと立ち直れないんだろうなって
自分を守るための哀…
憎しみとは関係性への渇望であることが、前作『真夜中の虹』(1988年)における、ノワール(闇・犯罪・暴力)の本質が生への意志であることと、どこかパラレルな(並列的な)感覚で描かれていたように思う。
…
めっちゃ悲しい。イリスがかわいそうだし救われない😢
でも、その分殺鼠剤を買って人に仕掛けていくときにすごく生き生きして見えた🥺
特に、バーでナンパしようとしてきた男の人のグラスにササっと殺鼠剤仕掛…
<メモ>
冒頭で映されるマッチ工場の生産ラインが、単調で悦びのない彼女の人生を象徴する
ダンスホールに行っても誰も一緒に踊ってくれない
母と養父(?)を養っているのに、自分の服を買ったら売女と殴られ…
マッチ工場で働き母と継父を養っているイリス。ある日ドレスを衝動買いしたのを責められ、家出してディスコで出会った男と一夜を共にしてしまうが......。
『パラダイスの夕暮れ』『真夜中の虹』に続…