このレビューはネタバレを含みます
これですよ。最近の私はカッコつけて(？)‘コテコテの’アメリカ映画をあまり観ていなかったが、我が原点を思い出させてくれた。
最初は昨日のBS放送をぼーっと見始めたのだが程なくしてラインのグループトークが始まってしまい集中できなくなったので録画した。くそ〜このまま見たかったぜーと思いながら。それを今観終えたのだがとても面白かった。
アメリカ映画のコテコテでありながらも私ってやつは結局ずっとハラハラしていた。逃げそうなホシを逃したくない主人公ニックはもう007のボンドみたいだった。
そしてお決まりの、ラストはスカッと！
劇中では常に緊迫している音楽が流れておりエンドロールでも同じ音楽が流れ、最後までコテコテである。それはもう ちょっと笑ったゾ。てか最後にみんなでわちゃわちゃしてるときに弟が恋人にプロポーズして恋人が泣き、主人公ニックは女刑事といい雰囲気で乾杯というところで(このコテコテの流れ)なんでやねん！(関西出身でないのに・関西の方々ｽﾐﾏｾﾝ…)と笑ってしまうほどであった。
いや、コテコテいいですよ。好きですw
