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レッド・コーナー 北京のふたりのmegのレビュー・感想・評価

2.0
終盤まで真実に辿りつく為のヒントすら与えられないので、何だかんだ文句を言いながらも集中して鑑賞できた。リチャード・ギアの軽薄な男ぶりと、バイ・リンの取り付く島がない雰囲気がとても良いバランス。ただ“実はこうでした”と台詞での説明が多く、きちんと見せてくれないところが残念。また法廷ドラマとも恋物語とも違う、中国に対する不信感が透けて見える。とりあえず中国へ行きたくなくなること請け合い。
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