バーニーロス

聖衣のバーニーロスのレビュー・感想・評価

聖衣(1953年製作の映画)
3.4
今日は私の大人アピールの日です。
誰しもが興味ないでしょうけど、
私の成長した姿を魅せるのが狙いです。

いつも愛用している絵文字も進化させます。
これです、👧➡👩
(これは少女から大人の女になっている絵文字です)

珍しく歴史スペクタクル物をレンタルしました。
時はローマ、権力者に楯突いた兵士が
エルサレムに左遷させられる物語です。
女から子供に老人まで奴隷として売買される……
ローマ帝国恐るべしです!

あの権威あるアカデミーの
美術賞と衣装デザイン賞を受賞していながら、
たった30件しかレビューされていない事に
私は悲しみの感情が心を支配していっています、
「聖衣」可哀相です……でも負けません!!
グッと前を見据え歩んでいきます👩🍶

恋愛パートでは11歳の少女に甘い言葉をかけ
惚れさせ成人したらモノにするトンデモ展開ですが、このくらいでも大人の私は動じませんよ👩🚬💨

いつもは遅くても夜10時に眠りにつくのですが
今日は頑張って12時まで夜更かしします、
ポテトチップスとエナジードリンクも購入し
その準備は出来ています。
夜更かししたら私は大人になれるんです!
もうすぐ大人だ、エヘヘ(・∀・)

「ローマは1日にしてならず」
本作の重要な肝となるのはキリスト。
私はクリスチャンでもないし信仰心もないのですが。1日にしてならずのローマ帝国によって、たった1日で生命を絶たれたキリスト。だが帝国は滅びキリストは今なお愛されているという事実、これは武力や財力に人間力が勝るという事を自らの生命と引き換えに証明してみせたんだと思います。

そして本作鑑賞後、不思議な声が聞こえてきました

「聞こえるか、バーニーロス
おぬしは今まで残虐の限りを尽くしてきた悪人じゃ
人類史上稀にみる最低の悪魔の赤ちゃんじゃ、
しかし今からでも遅くないやり直しはきく!
これからは誠意を示せる人間に生まれ変わり
自分の事ばかりではなく他人を思いやれる
優しい心を持つのじゃ分かったかバーニーロス!」

気のせいかもしれないし思い過ごしかもしれない
チューハイで酔っ払ってたのかもしれない、
でも、この声、多分だけど……
過疎ってる聖衣のレビュー欄に投稿する決断をし
色んなジャンルの映画を見るようになった私を
映画の神様が嬉しく思い天から語りかけてくれた!

そう私は信じています。映画ありがとう👩💖
バーニーロス

バーニーロス