恵比寿のピクニックシネマにて。
130ページもある絵本が原作で、作者こだわりの監督さんに実写化してもらったとのこと。
素敵なお話でした。
台湾の映画は初めて。ところどころ描写が独特な感じもして、新鮮でした。
パリの香りが漂い、おしゃれで幻想的、絵本の世界観を大切にしながらも
リアルに、繊細でみずみずしい若い恋を描いていたように感じます。なんてかわいいんだ二人の役者さん。
いい意味で人間味が出ていました。
あのゴッホの絵、私もとても好き…!
多感な年頃の二人が、力強く壁を乗り越え、絆を深めていく感じ、よいなあ。
有坂さんの解説がわかりやすくて、面白くて、ありがたかった。
キノイグルーのお仕事は、とっても素敵で偉大です。