桂子ですけどのしうのレビュー・感想・評価

20年前の作品。といってももっとレトロに感じる。
当時の恋人を撮った作品と観賞後のトークで聞いたが、対象の捉え方も含めまるで母親の22歳の誕生日を撮って来た(←自分でも何を言っているのか…)かのように見える。
トークではそんな事は一切出て来なかったので、「そうなってしまった」若くは僕が「そう感じてしまった」のだろう。
この人はやはり意図しないところに面白味が出るんだなと勝手に納得した。