このレビューはネタバレを含みます
マーティンスコセッシ監督が指揮する、the Blues movie project 7部作のうちの一編。
JAZZ好きなホスト役のクリントイーストウッドが、ブルースピアノマンと共にピアノの前に座り、ブルースのルーツなど質問していくシーンと、それぞれが影響を受けたアーティストたちの過去の映像が交互に繰り返される。
インタビューを受けるピアノマンは、レイチャールズ、デイブブルーベック、ドクタージョン、マーシャボール、パイントップパーキンス、ヘンリーグレイ、ジェイマクシャン、ピートジョリー
過去映像は、アートテイタム、オスカーピーターソン、ナットキングコール、Pロングヘアー、ピートジョリー、オースティンスパン、ウィリーディクソン、ジェシープライス、ジェイマクシャン、ファにアスニューボーンjr、カウントベイジー、Fウォーラー、セロニアスモンク、チャールズブラウン、アンドレプレヴィン、などなど。
観ながらの走り書きでメモしたので、網羅できてないかも。
全編を通して、小難しい話は抜きで、いかに皆が音楽を楽しんだかがが語られており、それぞれの音楽に対する愛が伝わってきた。
まるで、ピアノで会話を楽しんでいるかのようなアーティスト達による即興のピアノセッションなどもあり、改めて音楽は素晴らしいと感じた作品だった。
