こけしフィンガー

ファイナル・デスメッセージのこけしフィンガーのレビュー・感想・評価

1.2
ファイナルデスティネーションシリーズだと勘違いして鑑賞した人は、己のアホさや悔しさで全裸で発狂したり、頭を石垣に打ちつけ、最後には円盤を叩き割りそうなレベルの映画

あらゆる面でセンスゼロで、低予算感丸出しで意味が分からない。

顔と名前が一致しない登場人物が増えてくるにつれ絶望感が増していきました

この映画を作った人、見た人、みんな時間とお金の無駄であったはずで、誰が報われたのだろうかと思うと考えさせられる事がある

ただ、このように考えを巡らせる事もまたこのような映画を見る意味の一つである

ただ、私のようなゴミに自ら挑みに行く武士道精神を持った人にしかオススメできません

しかし、棚に飾ると、にわかホラー映画好き辺りまでの人ならファイナルデスティネーションシリーズに見えるだろうから、フェイクに使える

そういう需要は一定層あるかもしれない。

枯れ木も山の賑わいという言葉とはよく言ったもので、枯れ木(ゴミ映画)も山(棚)の賑わい だと思ってあなたの部屋のDVD棚に飾っておくのはアリかもしれません