イライライジャ

吸血蛾クレアのイライライジャのレビュー・感想・評価

吸血蛾クレア(1968年製作の映画)
1.2
こりゃひでぇ。
顔には引っ掻き傷、全身の血は吸われる猟奇殺人が相次ぐ。犯人は一体…と1時間ほど正体を解明すべく展開するが、もうわかってんだろ蛾だよ!吸血蛾!しかもこちとら邦題のせいで吸血蛾がクレアなことも知ってんだよ。
巨大な蛾というハードルを全く超えないどころか、手作り感満載の着ぐるみな上にほぼ見せてくれない。暗闇にピョロっとお出ましする程度。もっと真心込めて作ったものを自信持って見せてくれよ!
昆虫学者がなんで巨大蛾を生み出したのかは全く明かされず。解剖室はもう中学生みたいな手書き?の背景。
こりゃひでぇ。