yaaaさんの映画レビュー・感想・評価

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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

4.0

「プロメテウス」のトンデモ感が嫌いじゃないので、もっと観客を突き放した映画かなと思ったら。
意外とエンタメしてて見やすい映画だった。
総集編的焼き直しファン感謝祭みたいなノリもあり007の「スペクター
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プロメテウス(2012年製作の映画)

4.0

劇場公開時3D観たがスペースジョッキーの航海図が出てくるところは3D感バッチリだった。

まあ、おもしろいですよね。
サーの称号を持つ地位と名誉のあるおじいちゃんがこれまでのキャリア無視して撮るSFバ
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ファイナル・マスター(2015年製作の映画)

4.0

つまらないと言う前にストーリーがよくわからない。物語のディテールがよくわからない。
????な所が多いのだが「イップマン」で有名な詠春拳を広めようとする師匠が訳あり女と結婚して弟子を謀略で殺されて追い
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

4.0

ズドンと娯楽映画(ド派手なSF映画)の芯を食ってないが斜め45°のアプローチというかニッチなところを突きまくりニヤニヤさせるなかなか楽しめる作品であった。未見だが65mmで撮る映画こそ映画だ的体力重視>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

4.0

カラフルなアメコミの映画化でなくて、古き良き冒険小説の映画化みたいなところが良い。
いいとこつきますねえ。
今さら女性にコンプレックスある天才科学者とか、男尊女卑の企業と戦っても新鮮味ないですからねえ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

最後はパトカー100台引き連れてドッカンドッカンしてくれのかなと思ったけど。
劇中にDJシャドウ(今年の来日見れました!)が流れたんで全てよし!

オマージュ、パクリの嵐で置いてけぼり食らうのかなと思
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コロニア(2015年製作の映画)

4.0

コンビニとかに置いてある実話系のヤバい漫画の「アルゴ」みたいな映画。

チリにナチの恐ろしい組織があった!ということを知らしめたい為にハラハラのサスペンスなのか、カルト団体こえー映画を撮りたいがゆえ史
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

有能な会計士を呼ぶベン・アフレック。
バットマン降板の際の損失を聞いた。
「やっぱり莫大な額ですね。
けどねー、やっぱりなー『バットマン』より『コンサルタント』の方がのびしろあるしなー。俺もデイモンち
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

4.0

もぞもぞする感じが多々あってなかなか楽しめた。
又、意味深な余白もあるため見終わった後もなんやったんやと色々推測出来て楽しい。

隣に怖い人がいた!と観るとそれだけに縛られて非常にもったいない。

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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

や、やばい。
復讐の為、大自然と格闘して生還する男の壮絶な物語のはずが。
途中一瞬チラリと「何があっても絶対死なない元気なおっさん」と脳裏に浮かんでから決死のサバイバルが笑えてしまう。

撮影が凄いと
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マウス・オブ・マッドネス(1994年製作の映画)

4.0

「おい!みんなして俺のことからかうな。これってクトゥルフ神話風どっきりなんだろ!
えーマジなの、本当かよ。
笑うしかねえ。あははは」話。

サム・ニールの顔芸だけで引っ張るなんて凄い。
ILMやKNB
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13デイズ(2000年製作の映画)

4.0

どこぞのお偉いデブ同士が周りを無視してケンカを始める。
以前にもあったことで先人達はどのように壮絶な殴り合いを回避したのか気になって観る。

ケビン・コスナーが脇にまわって成り行きを見守る「キューバ危
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スラッグス(1987年製作の映画)

4.0

なんの捻りもない、しかし、ぬめりだけはあるスモールタウンパニックムービーwithなめくじ。

予定調和に大いに乗っかるのなら楽しめる。
あーなったらこーなるという自分の予知能力がことごとく的中する爽快
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箱の中の女2(1988年製作の映画)

4.0

びっくりした。
か弱い女性が箱の中に押し込められてあれやこれやのいけないことをされるギトギトのエログロ映画だと思っていたが、本作の前年にヒットしたホイチョイプロの「私をスキーに連れてって」の日活ロマン
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

4.0

このシリーズほど毎回ストーリーはどうでもよく、似たり寄ったりでつまらないのに観てしまう&観れてしまうのは凄い。
ある意味希有な存在。
マイケル・ベイが凄いのか。いや、ILMか。

かっこよい画優先の夕
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女獄門帖 引き裂かれた尼僧(1977年製作の映画)

4.0

えっ!? もしかして?
二階堂ふみ主演 園子温監督の血糊飛び散るイケイケ路線の映画に見える。

すでに邦画にはどぎついエログロをホップにまで昇華させ馬鹿笑いできる偉大な作品があったということか!!
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にっぽん’69 セックス猟奇地帯(1969年製作の映画)

4.0

1968年のサブカル、風俗を西村晃さんの硬質なナレーションとともに望遠レンズで覗き見る。

冒頭の横尾忠則のタイトルバックからかっこエエなあと快調なスタート。
唐十郎の赤テント、グッチョグッチョの美容
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徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑(1976年製作の映画)

4.0

拷問をみせつける。
まあ、胸糞悪い映画ですね。
見世物的とわかっていても楽しいもんではないですね。

が、やっぱり撮影所で撮ってるだけあって結構しっかり作ってある。
うんこ描写があるんですが画面から臭
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カスパー・ハウザーの謎(1974年製作の映画)

4.0

19世紀のドイツ。
16年間牢屋に閉じ込められていたであろう変な人?をヘルツォークという変な!監督(褒めてます)が描くと変な映画でなくて非常にシャープなエッジのたった映画ができた。

淡々と進むその流
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夜汽車の女(1972年製作の映画)

4.0

予想を裏切るとはこれのこと。
但し、華麗などんでん返しはない。

考古学者を父にもつ裕福な姉妹。
おねえさまが大好きな妹は日々遊び呆けている。
そんなある日、父親劇推しの婚約者が現れ大好きなおねえさま
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アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダー(2012年製作の映画)

4.0

あーくだらない。
あー馬鹿馬鹿しい。
あーアホみたい。悲しい色やね。
ロジャー・コーマンの看板に偽りなし。
けれど分かって観てるから、まぁそんなもんでしょ。

チアリーダーが巨大化していくサイズ感がな
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不倫日記 濡れたままもう一度(1996年製作の映画)

4.0

ロマンポルノやピンク映画を観る楽しみは「やらしい」以外にお金のかからないアナログな手法でとてつもない映画的なファンタジックをたまに目撃できることである。
今回は小林政広さんの脚本。

主人公は新妻で都
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(秘)女郎責め地獄(1973年製作の映画)

4.0

やい。やい。やあい。江戸っ子風に。
ロマンポルノの洒落た作品とか、中川梨絵さんがかわいいとかで済ますのはもったいないではないか。

一発百文(高いか安いかわからない。多分激安)の女郎屋。ついた客が次々
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陽暉楼(1983年製作の映画)

4.0

古巣のテレビ界を飛び出し映画界で一人やっていくと決めた背水の陣ならぬ背中に刺青いれて挑む五社監督。
まあ、その強い思いは伝わります。

喜怒哀楽の怒哀が全面推しの芸者の生きざま。壮絶ですねえ。
現在の
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.0

「事実を元にした」捏造ではない、映画的味付け。
裁判や交渉の小難しいやり取りのわかりやすい展開。
ふとした描写でみせるキャラのバックボーン。
スピルバーグだからこそ出来る壁が出来ていく東ドイツの再現性
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厳重に監視された列車(1966年製作の映画)

4.0

未だ自分自身で撃ったことのない駅員の青年が、絶好の機会で発砲できずしかも早撃ちの名人と知り絶望し死にきれず、悶々としてたところで元サーカスのお色気師匠に弟子入りして見事大きな花火を上げる話。(ほぼ嘘)>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

もっと残虐な映画かなと思ったら、意外と親切丁寧でわかりやすい構成で戦争秘話というよりも信念を曲げない男もしくは狂気をはらんだ男の映画であった。

きちんと前ふりがあって落ちがあるという組み立てで、前半
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サンダカン八番娼館 望郷(1974年製作の映画)

4.0

昭和の時代。「チャーハン」を「やきめし」と呼ぶ頃。
女性史を研究するファショナブルでアーバンな栗原小巻さんは九州・天草で外国へ出稼ぎに行ったという老婆に出会い彼女の元に住み込み、山谷初男に野原で穴掘っ
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.0

これだけの有名キャスト、ちゃんとしたホンヤがいるのであればもっと物語的にか~るく面白い方に振れるものを、劇中の柳楽さんに突然殴りかかられるように暴力だけを見せつけられて「なに?なに?どうゆうこと?」と>>続きを読む

X-コンタクト(2015年製作の映画)

4.0

「遊星からの物体X」や「エイリアン」の出来損ないとはなからわかっていておおらかな気持ちで観てもやっぱり出来損ない。
まあ、おもろないですね。
それにヒロインがいまいちなのはジャンル映画で致命的ですね。
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マインズ・アイ(2015年製作の映画)

4.0

ハリーポッターの偽物が黒い、いやグロい魔法を使う映画。

話は行って帰ってくるだけ、ロケ地も普通の民家と低予算のクソ映画の体裁だが、なぜか飽きずに最後まで観れる。
頭パカ~ンとかが適度にあるからか。
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レジデント(2015年製作の映画)

4.0

北欧のゾンビものってことで、まあ立て籠る部屋とか内装とか食器とかなんかお洒落ですね。

けど、見た目綺麗なんですけどスカスカな感じも。

僕の家から見たパンデミックというのが多分売りなんだろうし、実際
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全身小説家(1994年製作の映画)

4.0

自分の人生にまで一筆いれてしまう小説家・井上光晴さんに振り回される映画。

開始早々自分の主宰する小説講座の一般市民の方々に白塗りの女装でオリジナルの不気味な舞踊を披露したかと思えば、正月先輩の家で楽
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FAKE(2016年製作の映画)

4.0

ボ~っと観てたら表向きは世間からバッシングされる中、夫婦二人だけお互いを信じあって己を取り戻すまでの美しい記録にみえる。

あくまで表向き。

監督・森達也と格闘するつもりで観たら、これまた心底意地悪
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

「おわかりいただけたろうか。」と雪だるま式に膨れ上がる複雑な怪談しりとりについていけてるかどうか、あの中村監督のナレーションで問うてほしいし、黒みの中に蠢く何かをリプレイしてほしいと思いました。

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感染(2004年製作の映画)

4.0

本作は寛大な心で「失笑」を受け入れるならカルト化するほど評価されてもよいと思う。
「恐怖」が売りの由緒正しいJホラーの血統ながら「恐怖」を通り越して「気持ち悪い」をたぶんに絡めて「笑い」一歩手前まで突
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