ベティー

オックスフォード連続殺人のベティーのレビュー・感想・評価

オックスフォード連続殺人(2008年製作の映画)
3.3
ふむふむ、なるほどね(わかってない)。
数学大好き理系の学生の下宿先で起こった殺人事件を尊敬する教授と一緒に解き明かそうという話。

はあ、、まったくこの方達はなにを話していらっしゃるのでしょうか。学者先生の会話にまったくついていけぬままストーリーは進み、興味はどんどん薄れていくという、客泣かせ殺人事件。警部とだけは話が合いそう。

とはいえ、最後まで観るといろいろとしっくりくるので我慢して?みたほうがいいかも。以外にも最後に回収できた感じ。面白かった。映画の上映時間8割がたを犠牲にして作り上げたラストはなかなかいい。あとから冷静になるとたしかに変だったなというのが、難解な会話や推理で見事に煙に巻かれてしまった感。。これは詐欺師の手口ですね。

しかし、レオノール・ワトリング露出がすごいんだけど、なんだかすっかり老け込んだ感じだったので、むしろエロシーンがじゃまだった。化粧のせいかな?

かなり退屈でしたが、知的な雰囲気とラストはなかなか好き。
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