観たよ
素晴らしい映画です！！
誰だ本作を酷評した批評家って？？
こんな面白い映画を良く酷評したなぁ🤔
主演のフェイ ダナウェイがラジー賞だなんて全く持ってあり得ない！
アカデミー賞の間違いじゃない？と言うくらい素晴らしい演技で名女優ジョーン クロフォードの半生を魅せてくれています
映画界がサイレントからトーキーへ移行してもスターであり続けたジョーン クロフォード
一端の踊り子から1932年に世界初のオールスターキャストの映画作品として知られている「グランド ホテル」に出演し、当時のMGMの看板スターだったグレタ ガルボやジョン バリモア、ウォーレス ビアリーといった俳優陣とも肩を並べる存在にまでのし上がった彼女のスター人生では無く母親としての人生を描いた本作
ジョーンの義娘クリスティーナが書いた『親愛なるマミー―ジョーン・クロフォードの虚像と実像 (Mommie Dearest)』原作
血の繋がらない母と娘の愛と憎しみを描いたストーリー
スターとして異常な程のプライドと強迫性障害にも近い完璧主義のジョーンに振り回される子供達
ペット感覚とまではいかないにしてもそこには何かが欠けていたんだと思う
針金ハンガーでブチ切れシーンはもうとてつもない画力です笑
だからと言ってジョーンを悪として描いている事は無くて、彼女なりに愛情を持って子供達と接していたのかなと
ジョーンは貧しさから成り上がり今があるのだということを、その苦労や恥がわかるからこそ厳しすぎる、行き過ぎた教育をしてしまったのではないのかと？
女優と言う仕事に命をかけている女が母親になる事の厳しさ、その異常性をフェイ ダナウェイの狂気に満ちた熱演でかなり人間臭い一作になっていると思います！
"最低映画"だなんてとんでもないですよ！！😡😡
