日本で発売されているものは英語版だけれども、本家本元のフランス語版が素敵。
この映画を知ったきっかけが、バネッサパラディが歌う、フランス語版の『La Seine』を聴いた事だったから、英語版も観たけれどもフランスへ行った時にDVDをゲット。
英語版とフランス語版の違いは、モンスターの歌声が英語版はショーンレノン、フランス語版がMという歌手。ショーンの歌声も素敵だけれども、全編音楽担当をしているMの歌声が、最高。バネッサは両方とも歌っていて、流石だね。
ストーリーも、キャラは独特だけどテンポよくて、楽しくて好き。だけど、ピクサーやディズニーにある、突き抜ける明るさが無いのが、フランスのアニメーションなんだろうな。
