このレビューはネタバレを含みます
バイトをかけもちしてぎりぎり生活を送る大学生の女の子が主人公、ある日彼女はお金持ちのお年寄りだけの秘密クラブでの仕事をはじめます
やがて住むところを変えなければならなくなり、前以上にお金が必要になって秘密クラブでの仕事を増やしていきます
仕事内容は、全裸で眠ること
挿入はなしで自分が眠っている間のことは全く覚えていません
眠っている彼女のベッドに、今晩も初老の男性が現れます
この映画ね、タイトルはずーっと知ってたけどいつかみればいっか!って思ってずっと見てませんでした・・・
観始めたら異様な雰囲気に気付きました、ほぼBGMはなしで音が生活音と人々の声だけでまるでハネケの世界かな?って
全裸になったりモザイクかかったりもしますがエロ!ではないんですよね・・・この雰囲気とても好きなので点数は高めです
なんかその、お金があっても取り戻せない若さに憂いを感じてる男性の気持ち、みたいな
私には難しくて解けなかったなぁ
やたらと囲碁とか日本的なところが出てきておやおや?と思っていたら川端康成原作なんですね、知らなかった・・・
