Ki64

変態小説家のKi64のネタバレレビュー・内容・結末

変態小説家(2012年製作の映画)
3.1

このレビューはネタバレを含みます

イイハナシダナー

うーんこれは…正直惜しいというか…
コインランドリーの辺りからは伏線とかも生きてきてやや面白くなってくるんだけど、それまでが本当につまらないw

何だろう、一人で勝手に盛り上がってて視聴者おいてけぼりって感じ。
お国柄による笑いの違いもあるだろう。
シチュエーションが常に自室だけってのもあるだろう。
どうにも笑えなくて、白けてしまう前半。

松本人志さんも
『お笑いは笑おうと思ってる人しか笑えない(ちょっと違うけど)』
とおっしゃってたように、中盤からは良くなってきても前半でシラケてしまってるんで、その流れに引っ張られちゃってる。

後半はストップモーションアニメも光ってて、前半部のどうでもいいと思っていた伏線がまさかここでこうくるのかみたいのもあったりして巻き返しがなかなかすごい。うまいなー


タイトルのインパクトが強いのにあんまり評判良くないなーと気になってたんだけど、観てみると納得、って1本でしたw
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