たむたむ

変態小説家のたむたむのレビュー・感想・評価

変態小説家(2012年製作の映画)
3.5
久し振りのペッグ♡( ≖͈́ ·̫̮ ≖͈̀ )
アマプラ見放題終了間際の滑り込み鑑賞。

元童話作家が犯罪小説家に転身したことで、殺人鬼に狙われる誇大妄想を抱くようになった男ジャックが、自らが抱える恐怖症と向き合う様を描くファンタジーコメディ。ちょいホラー。

まず言いたい。この邦題はナシでしょw
まぁ、私はこの邦題に惹かれたんですけど(爆)
確かに作中でも主人公のジャックが自らを「変態」だと言っているシーンはあるけど、彼の妄想世界がベースなので基本はファンタジーです。

ただ序盤の殆どが、ナイフ片手にブリーフ姿でパニくるペッグの一人芝居(笑)だし、内容も奇抜なので彼に興味ない人には苦痛じゃないかと(^^;;
中盤以降は他の登場人物たちも登場して来ますが、本作はペッグを堪能する1本と言えるかなw
私はもう、ずっとニヤニヤし通しでした(〃`𓎟´〃)

とりあえず、オープニングめっちゃ好き…!
この段階で邦題とのギャップにヤラレる私w
時折挟まれるストップモーションアニメの演出や、音楽の使い方も堪らなく好みでした♡
ペッグ自身が製作総指揮にも関ってるので、楽曲センスも彼の意向が反映されていそうですね!何気に、ペッグ出演作は劇伴優秀なものが多い♪

正直、支離滅裂で内容は余り頭に入って来なかったけど(苦笑)クスッとできるシーンも多く、個人的には嫌いじゃ無かったですw
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