圧倒的に重たく暗い闇映画。
実話に基づいてるらしいが、どこまでリアルに絵が描けた作品なんだろうか。
主人公は牛飼いの男。
牛を大きくするために違法のホルモン注射を施す。
そのホルモン注射は自分にもしなきゃならない。
この設定に惹かれた。
登場人物が多くい上に聞きなれない名前に言語。
しかもストーリー自体もちょっと混み入ってるので置いてかれないように要注意。
重たく閉鎖的な雰囲気からの救いのない展開に虚しくなる。
『しみったれた古い映画館で深夜に観たい』
そう思わす映画でした。
ごちそうさまでした。