小説家のジョナサンとその妻アディーは郊外に暮らしていた。
最愛の息子を事故で亡くしてしまっていた為、2人の関係はギクシャクしていた。
ある夜、レイチェルと名乗る女性がやってきてガスマスクを被った誰かに襲われて逃げてきたので助けて欲しいと懇願した。
ジョナサンは直ぐさま家に招き入れたが、アディーはそれが気に入らなかった。
その後ジョナサンはレイチェルが乗ってきた車を確認したところ、スパイクベルト(道に敷いてタイヤをパンクさせる道具)を発見する。
暫くするとガスマスクの男達がやって来てレイチェルを拐ってしまう。
ジョナサンとアディーは連中から身を隠し脱出の策を練るが・・・
低予算で上手く作られたサスペンス作品です。
オチがちゃんとあって鑑賞後も少し浸れる感じ。
一度観かえすとより一層深くストーリーに入れて細かい部分まで楽しめますよ。
愛情と憎悪で動けなくなってしまうのは人間でも◯◯でも同じなんですね。
