このレビューはネタバレを含みます
19歳の時に鑑賞した。
(映画ノートからコピペ)
●良かった
身近にレイプ犯がいるかもしれないっていう気味の悪さで終わるのが個人的に好きだった。
注意喚起というか、空想の話ではなくて現実的に考えさせられるオチだったと思う。
●気になった
主人公がレイプ犯を受け入れる過程が感情移入出来ないというか、理解不能だった。
初めて会った時に主人公は怯えて嘘をつかれた事に怒りを覚えて泣いて、25な訳ないでしょって言ってた。
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話すにつれ、表情は少しほぐれて、笑ったりもしてたけど、受け入れた様子ではなかった。
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その後レイプ犯に真っ赤な下着を渡される。
ここで顔がアップになって5秒くらい停止。迷ってる表情だけど、気持ち悪さも感じてるぽかったのに、その後にホテルでその下着着けてきて笑っちゃった。
元から主人公を度胸もあって頭のいい設定じゃなくて、ただの阿保って設定にすれば良かったなと思った。
苦しんでるのだけは分かるからモヤモヤがすごい。