ケイエム

化身のケイエムのレビュー・感想・評価

化身(1986年製作の映画)
3.0
若き黒木瞳さんの魅力満載!お脱ぎになってたんですね、知りませんでした。思わずおーーっ!と声が出る程の美しさ…

そこメインになりそうな映画ですが、一応内容もふれておきますね。

エッチ好きな男が居ました。バツあり子供ありです。その男には愛人がいますがホステス(黒木瞳)に夢中になり、愛人をポイと捨てます。男はホステスにハマリます。大金を貢ぎます。愛人はまだ諦めません、ゴタゴタします。といたって普通にありがちなストーリーです。

こわもてでセクシーなチョビヒゲおじんは常に冷静で敬語を使う、それはエッチの時でも…敬語フェチにはたまらない?そんな人いるのか?
かなり癖のある演技をしてますね~

そしてホステスさんは、柔らかい口調に素直でおしとやかな演技、二人の両極端な演技はバランスが良い!

ちょいと現れる元愛人、こいつが怪しい行動に出てきた時はドロドロのサスペンスへ展開が進むと思いきや意外な存在になるとは裏切られた~この方はあまり知らない女優さんだ…黒木瞳の魅力を上げる材料か??

結果、バカな事をするとそのツケは返ってくる、情けない男!そう、いつの時代も男はバカ!

藤竜さん敬語は楽しめましたが、そんなにしたいなら風俗行けよ!!と言いたい!1本でした。