2015年。 監督はカート・ボス、アリソン・アンダース。
売れないバンドやってる男が、恋人にフラれたりバンドメンバーに脱退されたりして困るお話。
モノクロでオシャレな雰囲気を醸し出して、ジム・ジャームッシュみたいにしたかったんだろうけど、なんかダサいです。 ジム・ジャームッシュの作品もそんなに好きじゃないけど、あれはあれで簡単に真似出来ないものなんだな~と思いました。
主人公の女友達の2人が、なんか素敵。 1人が童顔でツボだったのだが、巧妙に隠してはいるものの、結構太い(スーパーミドル級 / 76.20kg以下)なので正気に戻りました。指の太さは隠せないものですね。
音楽をダイナソーJr.のJ・マスシスが手掛けていて、インストやら歌モノ、そしてエンドロールではギター店の客としても出演(本編でカットされた?)しています。
ハッピーエンドが無理矢理すぎて、主人公の妄想説が浮上しそうな感じでした。