おばけつ

口裂け女 in L.A.のおばけつのレビュー・感想・評価

口裂け女 in L.A.(2014年製作の映画)
3.5
2022/2/17 592作目
口裂け女の噂が広まるロサンゼルス市。ある日、クレアは友人のモニカを口裂け女に殺されてしまう。以後、口裂け女の悪夢にうなされるクレアだったが、都市伝説研究者である姉のサラこそが口裂け女なのではと感じ始める。一方、サラは時々幻覚を見ているクレアこそが口裂け女の正体ではないかと疑いだすが、やがて口裂け女だけではなく、こっくりさん、ゾンビ、幽霊などによる事件も起こり始める。

あらすじのヤバさに惹かれ、気になりまくり鑑賞。
開始から1時間くらい「もう少しでクリアですな!!」と叫ぶLAのオタクや、アクロバティックな動きをするゾンビ、闇の神父と陰陽師のカメハメ派合戦、「貞子まで出れば完璧だなぁ!」という殺し文句、「サタンだっよっ!ばかやろう!」とビートたけし調に話すサタンなど、カオスすぎて笑ってました。
が、急に「ウメコの友達」という短編始まったあたりから急にがっつりホラーになり、口ぽかん。
終始ストーリー意味分からなかったですが、なかなかのものを掘り当ててしまったなと嬉しくなりました。