「アメリカン・パイ」のスティフラーが大好きなので、スティフラーを演じたショーン・ウィリアム・スコットが主演なうえにこの邦題から勝手に気軽に観れるおバカコメディ映画を想像して観たら、割としっかりしたスポ根映画だった…
アイスホッケーについての知識が全くなかったので、この''ファイティング''と称したガチの殴り合いが公式に認められてること、そしてチームにはこのファイティングを任される用心棒=エンフォーサーという存在の人間がいることにとても驚いた。
そして目当てのショーン・ウィリアム・スコットはスティフラー感ゼロの純朴な筋肉男を演じていた…正直ガッカリしちゃったけどスティフラーの感じは素じゃないんだ…役者すごい…という謎の感動。笑
ただしストーリーは、うーん。それぞれの精神的成長みたいなものをあまり観れなかったから感動もなかった。
筋肉バカが彼氏持ちのビッチに恋をする展開はエモかった笑
それとずっと右手で殴り続けるシーンが北野武みたいでよかった