ソー

呪界のソーのネタバレレビュー・内容・結末

呪界(2013年製作の映画)
1.2

このレビューはネタバレを含みます

自殺がテーマのドキュメンタリーを制作しようとした若者が樹海に迷い込む話。
登場人物が全員IQ3くらいしかない。特にリーダーの女の子が序盤にクソムーブしなければ全員生還できていたと思う。
登場人物の知能指数を下げて怪異に捩じ込むのは常套手段だが、露骨すぎて笑えた。


ドキュメンタリー形式で話が進んでいくのだが、インタビュー部分が本当にきつい。

ニュースのように黒枠の中に質問の字幕が出るのだが、文字が小さすぎる。
その上インタビュアーが質問内容を読み上げない。映画なんだからニュースと違ってちゃんと読み上げてほしい。
ドキュメンタリー映画でも質問部分は読み上げるし、なぜ映画で文字からしか取得できない情報のカットを多用するのはよくない。
そしてドキュメンタリー部分、話し手にモザイクがかかっているのだが、
小さい文字、画面全体にかかったモザイクで何を楽しめばいいのだろうか…

本物のドキュメンタリーではないのだから、モザイクかけずに演者の表情とか仕草で楽しませてほしい。

後、作中で普通のサラリーマンに追いかけ回されるシーンがあるが、向こう男1、こっち男2&女4なんだから返り討ちにすればいいのになと思う。
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