高校生の時に授業で見た
最高の16分間
無料駐車場で働く青年は車を停めに来る人を褒めて笑顔に変えていく。
評判はすぐに広まり、連日駐車場には褒め言葉を求める人が長蛇の列を作る。
そんな中、彼はどんなに褒めても全く笑わない女性に出会う。
みんな口には出さないけど承認欲求があるはず。誰かに認められたい、褒められたい。
人の良いところに目を向けることで、自分自身のことも大切に思えるようになる。
ストーリーはもちろん、カメラワークから編集、音楽、演技まで全てが素晴らしく一気に映画の世界に入ることが出来た。
短い時間の中に人生における大事なことがぎゅっと詰まっている作品だった。
もっとたくさんの人に見てほしい!!