げろろ

寄生体Xのげろろのネタバレレビュー・内容・結末

寄生体X(2012年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

珍しくネタバレ全開で書いていくのでご注意を。



ジャンル的にはよくあるSFモンスター、ホラーの部類でありきたりです。
宇宙から何かが降ってきたシーンから主人公の幼少期のある夜の出来事から始まり、10年後に飛びます、そこからの流れは寄生体とタイトルにもある通り人体寄生クリーチャーに支配されていく人類を描いていて登場人物も多く見応えはそこそこあってよかったんですが、なぜこれを書く気になったのか、主人公のフラグだけ最後まで謎にしたままエンディングを迎えたからです。
おおよそは想像させてくれる設定なので、フラグも立てて回収しつつのバランスも良く、飽きずに観れました。
だからこそ、主人公がなぜそうなのか、最後は結局どうなるのか、気にさせるだけ気にさせて謎のまま終わらせる、作者の思うがままに踊らされてるだけとも思うけどそれだけなんとも言えない、読後感をもじって観後感と言いますかを伝えたいがために久々の投稿でした、あざました(笑)
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