ピンフまんがん

ウィンチェスター銃'73のピンフまんがんのレビュー・感想・評価

ウィンチェスター銃'73(1950年製作の映画)
3.8
一見地味そうだけど見応えがあったなぁ。銃の行き場がその場面ごとにどんどん変わっていき、いろんな人にわたっていく過程が面白い。馬車のアクションシーンがけっこう強烈で見応えがある。アンソニー・マンとジェームス・スチュワートのタッグはこれが最初で、けっこうジェームス・スチュワートの若き日の荒々しい演技がまた新鮮だった。悪役のダン・デュリエの演技が何気に素晴らしい。女があんまり感情移入できないというか、浮いていたのが玉に瑕だったけど、この人も実は名女優。というか何気に豪華なメンツであったΣ(´∀`;)。。。
総じてレベルの高い西部劇でありました。