このレビューはネタバレを含みます
自宅で。
2008年のアメリカの作品。
監督は「コウノトリ大作戦!」のダグ・スウィートランド。
あらすじ
マジシャンのプレストと相棒のウサギのアレックのニンジンをかけたドタバタ劇。
ディズニープラスにて。
2008年のピクサー作品「ウォーリー」の同時上映作品。
ディズニーの同時上映作品の短編は主となる作品に内容的に連なる作品もあるんだけど今作は全く関係なしのコメディ全開なドタバタ劇。
というか、可愛らしいウサギのアレックの表情のキュートさ然りプレストのボコボコにされる感じ然りどちらかというとルーニートゥーンズっぽい。
プレストの手品道具が「ファンタジア」のあのミッキーの帽子そっくりで目配せかなぁと思いきや、しっかり異次元ギャグとして成立させ、その中で不幸にもボコボコにされるプレスト。
ちゃんと段階を踏んでボルテージを上げつつ、監督の次作「コウノトリ大作戦!」でも観られた踏んだり蹴ったりの感じがおかしくもあり、最後はきっちりバディ感も演出してフィニッシュ!!
流石ピクサー、5分の短編でもきっちり笑わせてくれ、うん、実にスマートでお見事!!