このレビューはネタバレを含みます
2015#01#26 DVDにて。
原作を読んだので
一作目に続いて観賞。
わたしの中で アッサジは
無邪気であれど あんなにポップではありません。
個人的に そこが どうしても 納得いきませんでした。
本当の苦行とは何か?
ただ 自分の体を痛め付けることだけが
苦行ではない。
ミゲーラ、アッサジを通して
生きることこそ 苦行なのだと。
二作目も
ブッタをとりまく人々の物語。
やっぱり
ただの宗教伝記ではなく
ブッタをいう人物の人間物語であるところが
手塚治虫のブッタが
多くの人の心に響く物語である理由だと
改めて思いました。