ナイトクラブにて、若い女性がドラッグによって死亡。しかも被害者はその女性以外にも複数確認。
イライジャ率いる特捜隊“SIU”は、ドラッグ売買阻止のために捜査を開始します。
特捜隊“SIU”の活躍を描いたシリーズ第3弾。今回の敵は麻薬密売組織です。
SIUは今回も激しい銃撃戦をしながら捜査をしていくんですが、セガールは相変わらず無敵です。すぐ決着ついて逆に気持ちいいくらいです。
大変なのはやはり部下なんですよね。負傷したり捕まったりして。
そんな中、“相棒の重要性や存在意義”などを見つめる時間が描かれていたのは良かったですね。
今回は割と、SIUという組織は「全ての命を大切にする組織」というのが見えていたと思います。
部下の命を物として見る組織じゃなくて良かったです。
だけど今回の敵も弱い。
張り合いは正直ももの足りなかったですね。
