いわゆるファウンド・フッテージ形式の作品です。
人間のエゴで生まれた凶悪な寄生虫のせいで、小さな港町をパニックに襲われる
うん。設定としてはよくあるというか、こうゆうジャンルなので、そこは良いんですが、
怖いを通り越して不快感を感じる作品で、そこが良い点でも、悪い点でもあります。
ドキュメンタリー形式で、色々な場面をつぎはぎしてるので、
リアリティはかなりありますが、それに反して物語的な盛り上がりには少し欠けています。
ゾワゾワっとして気持ちにはさせられたので、こうゆうジャンル物としては良い作品なんじゃないでしょうか?
僕はちょっと苦手な系統の作品なので、ちょっとおもしろいと感じれませんでした。