11ミリオン・ジョブのＪÜNのレビュー・感想・評価

スラム街のアクションを期待してたけど 派手なアクションもなければ盛り上がりもなく 退屈。しかも 親孝行で親友を裏切れない主人公に 良し悪しの区別が全くつかない親友がまとわり付いて その向こう見ずな行動から事件がよりずさんだものになって行く展開にかなりイライラ。ドウェイン・ジョンソンには めずらしい冷静で人情味のある刑事役が新鮮で 好感が持てた。父親とクリスの最後のシーンでは 少し涙腺が緩んだ。意外に地味な映画。